人体要約事典

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人類進化歴史

共通祖先原始生命体→原始動物→魚類→両生類→哺乳類→猿→人間

主な構成・栄養素

水・太陽・酸素・五大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミン)

人体は約50~80%の水で構成され、様々な機能に係わっている汚染・有害な水を吸収すると様々な機能に悪影響を及ぼす。なので、日常的に安全・無害な水を吸収・循環・排出しよう。

太陽

太陽の人体作用:精神・殺菌・免疫・睡眠・ビタミンD(カルシウムやミネラルの吸収促進)等が向上する。

昼行性である人間は太陽から光・熱・紫外線等のエネルギーを吸収してきた。現代は日中に野外で行動しなくても、あまり生活に支障がないように感じるかもしれない。しかし、健康や精神に支障が起きやすくなるので、ガラス窓越しの日光や電灯だけではなく、野外で日光浴等をしよう。

酸素

栄養素をエネルギーへ変換・消費を行う呼吸に必要。

炭水化物(糖質)

細胞・脳・骨・貯蔵・代謝等のエネルギー。

タンパク質

筋肉・免疫・ホルモン等のエネルギー。

脂質

保護・保温・貯蔵・ホルモン等のエネルギー。

ミネラル(鉄・カルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウム・亜鉛等)

血・骨・循環・体液・代謝・生殖等のエネルギー。

ビタミン

皮膚・膜・吸収等のエネルギー。

機能

心臓

血(酸素・栄養・免疫等)を循環

酸素を吸収し、二酸化炭素を排出

食物を消化

消化物の栄養素・水分を吸収し、それ以外を便に変換して直腸で貯める

その後の栄養素は肝臓へ送り出し、便は肛門で排出

肝臓

栄養素を合成・分解・変換・貯蔵

有害物質(乳酸・アンモニア・アルコール・ニコチン等)を分解・変換

腎臓

血液をろ過し、老廃物等と水分を尿に変換

その後の尿は、尿管へ送り、膀胱(ぼうこう)で貯め、尿道で排出

血管

栄養等を体中に循環

行動・感覚・内臓制御・思考・感情・記憶等を管理・運用

食べる・吸う・飲む・味覚・言葉(発声)等が出来る。

光・色・距離等を見る事が出来る。

音を聞く事が出来る。平衡感覚もある。

匂いを嗅ぐ事が出来る。

立つ・歩く・走る・泳ぐ・蹴る・道具を使う等が出来る。

触る・つかむ・叩く・投げる・道具を使う等が出来る。

生殖器

異性に合わせると子が出来る。

体調

感覚

気持ち良ければ主に快楽物質が分泌され、その状態を継続して好調に成る。

気持ち悪ければ不快物質が分泌されて不調に成り、その状態を中断・断絶して通常に成ろうとする。

感情

喜・楽なら主に快楽物質が分泌され、その状態を継続して好調に成る。

怒・哀なら主に不快物質が分泌されて不調に成り、その状態を中断・断絶して通常に成ろうとする。

行動

攻撃・防御

歩く・威嚇(いかく)・噛む・つかむ・叩く・投げる・蹴る・道具を使う等を行う。

調査・回避・逃走

歩く・見る・聞く・触る・嗅ぐ・味わう・走る・跳ぶ・泳ぐ・道具を使う等を行う。

休息・回復

安静・寝る・食べる・飲む・治療等を行う。

反射・反応

主に感覚・感情・行動の反復・記憶により、即座・無意識に行われる。

遺伝子

主に身体機能や反射・反応の遺伝情報

親から誕生前に受け継いだ遺伝情報は先天性、誕生後に受け継いだ遺伝情報は後天性

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