動物が笑い者にされている
自分や他人を笑わせる為に動物を不当に笑い者にする人は存在する。それは生命である野生動物や家畜動物を侮辱する行為である。
みんなで阻止しなければならない!
自分自身ができること
野生動物への侮辱
原始的
動物は衣類は着ない、食糧は長期間貯蔵出来ない、住む場所や建物は所有出来ない。鳴き声も言葉のように伝達能力が高くない。ですが、それは悪行(あくぎょう)ではありませんので侮辱してはいけない。
減少・絶滅
野生動物は減少・絶滅している。ですが、それは人口増加・乱獲・環境破壊が主な原因なので侮辱してはいけない。
虐待・虐殺
不当に動物を攻撃したり殺したりして侮辱してはいけない。テレビゲームで罠に嵌めたり武器で痛めつけて、遊んで楽しむ事は非道だと侮辱に当たる。
家畜動物への侮辱
犬への侮辱
拘束されている状況、物乞い動作、野生能力欠如の犬などを侮辱する人間が存在する。しかし、その原因は人間が野生のオオカミを家畜化したから。オオカミは野生能力が高かった。

馬への侮辱
競馬などで走り遅れている馬などを侮辱する人間が存在する。しかし、その原因は人間が野生の馬を家畜化したから。馬は他の肉食動物から走り遅れているわけではなく、強制的に競わされている同じ馬から走り遅れただけ。そもそも、馬は人間よりもずっと速い。

豚への侮辱
色んなものを差し出されて食べて太る豚などを侮辱する人間が存在する。しかし、その原因は人間がイノシシを家畜化したから。イノシシは自分で探し選んで食べれる。

ネズミへの侮辱
大量に殖やされて色んな実験体に成っているネズミなどを侮辱する人間が存在する。しかし、その原因は人間がネズミを家畜化したから。ネズミ自ら進んで人間の為に実験している訳ではない。

食品への侮辱
食品に成ってしまった動物の姿形を侮辱する人間が存在する。しかし、その原因は人間が動物を家畜化して加工したから。




さいごに

動物への不当な侮辱をする人は、同じ動物である人間への不当な侮辱をする性質も高まる。そして、不当な侮辱を受けた人も反射的に不当な侮辱で仕返してしまう可能性が高まる。なので、悪い流れになってしまうので控えるべきだ。
動物などの立場に立って物事を考え、人間の高い知能を倫理・活動にも発達させていこう!

